2002-04-23 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
このため、部隊の近代化をするわけでありますが、軽装甲機動車の導入、また軽対戦車誘導弾の導入等によって普通科連隊の効率化、近代化、戦場機動力の向上及び百五十五ミリりゅう弾砲の増強や特科大隊の二個中隊編成から三個中隊編成への改編によって火力の戦闘機能の増強を図ります。
このため、部隊の近代化をするわけでありますが、軽装甲機動車の導入、また軽対戦車誘導弾の導入等によって普通科連隊の効率化、近代化、戦場機動力の向上及び百五十五ミリりゅう弾砲の増強や特科大隊の二個中隊編成から三個中隊編成への改編によって火力の戦闘機能の増強を図ります。
岩国基地、米海兵隊岩国基地報道部、こういうところの発表によりますと——これは二月二十日でありますが、「ベトナムのチュライ基地から米海兵隊第十二飛行大隊(四個中隊編成)が岩国に移駐することになり、十九日までに同大隊第二百十一攻撃中隊の一部が移駐した」と、こういうふうに発表されておりますが、いまベトナムの撤兵、三回にわたって撤兵されたということになっておる。その行く先がこれは問題だと思うのです。
○政府委員(海原治君) どの程度という御質問でございますが、一個大隊は、通常指揮中隊一個中隊、それから発射中隊四個中隊、この五個中隊編成でございます。各中隊は、それぞれ発射基の数は、通常一個中隊は十二基でございますが、日本へ持って帰りますものは、一応一個中隊九基として、たまは全部で百発、こういうことを予定しております。
これは有線作業車六両を、既存車両の更新用として千七百余万円で購入されたものでありますが、どういうわけで購入することになったかと申しますと、編成装備表に三個中隊編成の方面通信大隊及び通信構成大隊の分といたしまして、一個中隊当り九両としまして、五十四両、それに通信大隊の四両、これに予備二両ということで、計六十両となっておりまして、それに対して二十七年度までに六十両を購入した。
近藤参考人から申し上げましたように、われわれが義勇隊訓練生に志願して行くときは、学校の先生が、大体大阪だったら一個中隊編成するのだということで、校長会議をやり、あるいは地方の町村長会議などいろいろやりまして、いかにしてそれを集めるか、半強制的に非常に勧めてくれたのであります。そして行くときは満蒙開拓青少年義勇軍と書いた白だすきをかけて勇躍して出て行ったのであります。
次に訓練の現況について申上げますると、予備隊はその設置の当初におきまして、正式編成機構の決定及び幹部任用に先だちまして、一般隊員を早急に募集採用いたしました関係上、従来各キャンプにおきましては、米軍将校数名の指導によつて仮幹部が任命され、中隊長、小隊長が置かれ、中隊編成として訓練いたして参つたのであります。